関東・甲信越支部 研修施設紹介長野
松本歯科大学病院
- 研修施設名
- 松本歯科大学病院
- 責任者名他
- 施設長
- 樋口 大輔(歯科補綴学講座 教授、インプラントセンター長)
- 植田 章夫(インプラントセンター教授)
- 栗原 祐史(口腔顎顔面外科学講座 教授)
- 吉成 伸夫(歯科保存学講座 教授)
- 黒岩 昭弘(歯科理工学講座 教授)
- 所在地
- 〒399-0781 長野県塩尻市広丘郷原1780
- HPアドレス
- https://www.mdu.ac.jp/hospital/
- 電話・FAX番号
- 電話
- 0263-51-2300
- FAX
- 0263-51-2345
- 研修施設の紹介
[ 沿 革 ]
松本歯科大学病院におけるインプラント治療は1985(昭和60)年、本学と住友化学工業が共同開発したブレードタイプインプラントの臨床治験を期に統括され、系統だった治療が行われるようになりました。その後、2007年2月口腔インプラント科が設立され2009年3月22日、日本口腔インプラント学会認定より研修施設として認定を受け現在に至っています。
[ 特 色 ]
本施設では、関連する臨床各科の歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士が参集してインプラントカンファレンスを開催しています。全ての埋入症例はシミュレーションを含めたカンファレンスを経て実施されており、サージカルガイドやナビゲーションシステムを併用した手術を推進しております。また本学の植田章夫教授が世話人代表として長野県歯科インプラントネットワークを立ち上げ、地域の他施設とも交流を図っています。現在は、長野県だけでなく、東京都など首都圏からの患者さんも通院しております。(文責 樋口大輔)
- 研修活動・教育活動 学会認定講習会等について
-
インプラント症例カンファレンスの他、研修医および若手歯科医師、衛生士を対象とした学会認定講習会を年に12回実施しております。なお、研修内容をフィードバックし評価する、ステップ制を導入し、各ステップに応じた研修内容を実施することで、安心安全なインプラント治療を担保しております。この結果、現在は多くの学会認定専門医、学会認定衛生士を輩出しています。