関東・甲信越支部 研修施設紹介埼玉

NPO法人 埼玉インプラント研究会

研修施設名
NPO法人 埼玉インプラント研究会
責任者名他
施設長
渡沼 敏夫
会長
関根 智之
所在地
〒365-0044 埼玉県鴻巣市滝馬室1393-1
HPアドレス
https://www.sia-implant.com/
電話・FAX番号
電話
048-543-6600
Eメールアドレス
sia-jimu@xrh.biglobe.ne.jp
研修施設の紹介

NPO法人埼玉インプラント研究会は、1979年11月、初代会長の尾澤文貞先生を中心に発足した。
最初の名称はセラミックインプラントを中心にしていたので「埼玉セラミックインプラント研究会」その後「埼玉インプラント研究会」となる。

1994年第2代目会長に元施設長の根岸邦雄が就任。この後研究会としての活動のほかに、日本口腔インプラント学会の研修施設としての活動に尽力するようになる。

1997年9月日本口腔インプラント学会第17回関東・甲信越支部学術大会を主管する。

2008年第3代会長に安田治男が就任。2009年に「NPO法人埼玉インプラント研究会」となる。

2015年第4代会長に渡沼敏夫が就任。2016年2月公社)日本口腔インプラント学会第35回関東・甲信越支部学術大会を主管する。

2019年設立40周年事業として祝賀会及び記念誌「インプラントの長期的な成功を求めて」を刊行する。2020年には、渡沼敏夫が施設長となりまた、公社)日本口腔インプラント学会の理事に選出される。第5代会長に現会長の関根智之が就任する。

2022年から2024年まで施設長の渡沼敏夫が公社)日本口腔インプラント学会の専務理事に就任する。

会員は2024年6月現在約200名、埼玉県だけでなく関東及びその近郊から参加される先生も多々おり、年に6回定例会として会員発表を中心にしているが、年に数回外部講師を招いての講演もして頂いている。公益社団法人日本口腔インプラント学会の認定講習会も充実した内容になっており、現在指導医4名、専門医42名を擁し、日本口腔インプラント学会への参加、発表はもちろんのこと、専修医、専門医の取得を目指す先生への指導、サポートなどの活動もおこなっている。また、2~3年に一度歯科医師と歯科衛生士それぞれにおいて外部講師の講演と会員発表を行う「SIAコロキウム」という学術大会のようなものを開催している。

研修活動・教育活動 学会認定講習会等について

主な研修活動としては、定例会として年に6回行っている。

定例会は会員の発表が中心で、ベテランの先生と若手の先生がともに発表を行っているが、大学教授や著名な開業医の先生にも年に数回の講演をして頂き、最新の知見得るようにしている。

また、定例会とは別に2~3年に1回、「SIAコロキウム」という学術研究会を行い、ドクターセッションとコデンタルセッションとにわかれて、数人の著名な外部講師を招いた講演と会員発表を行っている。

もちろん、日本口腔インプラント学会学術大会および日本口腔インプラント学会関東甲信越支部学術大会には毎年参加し、発表をしているとともに、過去2回、1997年と2016年に関東・甲信越支部学術大会を主管した。

上記のような活動を通じて、会員それぞれの研鑚(臨床と科学的根拠との一致および科学的根拠に基づいた新しい技術や製品情報の収集)と各会員の地元地域への啓蒙活動を行なっている。日本口腔インプラント学会認定講習会は毎年度行っており、学会の中心的な著名な先生を講師にお迎えして、非常に充実した講習会となっている。

そして、認定講習会を受講した先生には、ケースプレゼンテーション試験やその後の専修医、専門医に向けた指導やサポートを行っており、受講生からは非常に良い評価をいただいている。

2019年には創立40周年事業のひとつとして、会員の症例を主にまとめた記念誌「インプラントの長期的な成功を求めて」を発刊し、会員はもちろんのこと、全国の研修施設にも配布させて頂いた。

埼玉インプラント研究会の会員は当研究会のみならず、様々なスタディグループに参加している先生も多く、前述のような活動を通じて会員各自の積み重ねられた臨床経験を共有し、全顎的、全身的にインプラント治療を研鑚し、経験豊富な先生方からのアドバイスも受けられることで、さらなる上のレベルのインプラント治療を目指して活動している。

日本口腔インプラント学会認定講習会 案内(PDF)

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